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元つ話 449 二元の対極のある世界では、神は鬼であり、鬼は神である

2012-10-06 Sat : 長谷章宏語録 
あなたが誰かの心配をしているならば、裏を返せば、それは、あなたが誰かに依存している証しでもある。あなたが誰かを心配する理由は、あなたの人生が誰かに左右されるからである。あなたが、あなた以外のものに命を預けているからである。あなたが、誰かを助けられると本気で思っているとしても、それは成就しない。誰かに助けてもらえると思っているならば、それもウソである。反対に、あなたが、誰かを抹殺できると思っているならば、それも成就しない。あなた誰かに抹殺されると思っているならば、それもウソである。あなたは、あなた以外を助けることも抹殺することもできない。あなたも、あなた以外も、自分を殺したのは自分である。従って、自分を助けられる者は自分しかいない。

あなたが、本当の天国に生きているならば、壊れる、消える、という響きはない。あなたには永遠の生という現実しかない。そこは、本当の天国を生きている者だけが生きられる世界である。誰かに何かをされることもなく、誰かに何かをさせることもできない。自分が生きるために誰かの犠牲が必要な者、言い換えれば、自分の命を何かに依存しなければならない者は存在できない世界だからである。今で言う被害者や弱者、犠牲者、援助や扶助などの救いの手が必要な者は存在しないのである。従って、助け合う、救う、守る、殺す、見捨てる、という言葉自体が存在しない。本当の天国では、あなたも、あなた以外も、何でも思う通りに実現し、何の不都合もない世界で生き続けることができるからである。

本当の天国では、どこを見渡しても、問題というものは存在しない。人類だけではなく、万象万物が、永遠に弥栄えるだけの、生き通しの世界である。人間社会も自然界も、すべてが一体不可分の関係であり、すべての営みが一体となった世界である。どこにも境界は存在しない。破壊、崩壊、滅び、という概念はありえないから、維持する必要性も生じない。その世界を維持するために、わざわざ何かを画策する必要はない。何かを保護しなければならない、と言うならば、そこは本当の天国ではない。自分が自分を生かすことができない者には、自分以外のものを保護することはできない。保護しなければならないものがある世界は、本当の天国ではない。従って、保護した積もりでも、力尽きれば、為す術もなく、すべてが崩壊する。本当の天国は、絶対普遍の真理に基づいてすべてが自立した生の営みをしているから、保護するもの自体が存在しない。相互依存の関係はありえない。

あなたを助けてくれると思っている神は、本当の神ではない。あなたを不幸にすると思っている悪魔や鬼は、本当の悪魔や鬼ではない。助けてくれるのは神で、助けてくれないのは悪魔や鬼である、と言うその思想自体が大きな取り違いである。助けてくれるまでは奉るが、助けてくれないとわかると非難に変わる。神は鬼に変わる。自分の都合で、神を鬼にする。神を奉る力が強いほど、鬼を封じ込める力も強くなる。感謝の念が大きいほど、思い通りにならなかった時の、恨みの念も大きくなる。神を奉る心は、鬼を封じる心である。助けようとする心は、殺そうとする心である。相対二元の対極のある世界では、神は鬼であり、鬼は神である。その神を好き勝手に利用している自分こそが自分の運命を決めている神である。自分の運命を自分以外のものに預ける神である。神が自分以外のものを神にしていることになる。神は自分の世界を自由に創り出す。すべてが自分の作品である。

自分がしていることが自分の現実を創り出す。自分の現実は、自分の思いが作り出している。自分が思いの基を変えない限り、自分の現実は何も変わらない。自分の現実の責任は自分にあり、他人の現実の責任はその他人自身にある。従って、自分の幸福を他人に感謝するのも、自分の不幸を何かのせいにするのも、自分の責任を自分以外のものに転嫁していることになる。神に感謝するのも、神を恨むのも、筋違いである。自分の責任を何かに転嫁する、それ自体をやめなければ、本当の天国、本当の神を体験することはできない。

               「実践・日本真道」 長谷章宏著より
                           
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 「実践・日本真道」ご希望の方はリンク先<長谷章宏氏の著書の紹介>をクリックしてください。

(参考までに「実践・日本真道」より追加抜粋)
元つ大神から、昭和19年に、岡本天明氏を通して、「日月(ひふみ)神示」が降ろされている。これは、黒住、金光、天理、大本と、近現代日本を通じて、元つ大神が、時代に合わせて世界の親であるヒノモトに向けて降ろした、真コトの神仕組みと世の立て替え立て直しを予告する一連の神示の流れの預言である。平成4年には「火水伝文」が、現代の日本人に分かる文章で降ろされている。著者のこの本は、その集大成であることをお伝えしておく。

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